Studio Transmitter Link
Barix Studio トランスミッター リンク (STL) アプリケーションは、放送スタジオから別の物理的な場所にあるトランスミッター デバイスに全二重 PCM および半二重 MP3 でオーディオをストリーミングするための高速かつ信頼性の高いソリューションです。 RTP over UDP プロトコルは、オーディオ ストリームの低遅延と強力な信頼性を保証します。 アプリケーションは、8 つのユニキャストまたはマルチキャスト宛先にストリーミングしたり、ブロードキャストとして送信したりできます。 キープアライブ ハンドシェイク、コンタクト クロージャ トンネリング、SNMP トラップ、シリアル ゲートウェイ、マルチキャスト、DNS などのいくつかの管理ツールがサポートされています。 統合された Reflector Server ソフトウェアは、利用可能な固定外部 IP アドレスがない場合のインターネット経由の接続を簡素化します。 Barix STL アプリケーションは、プロのラジオ配信のための非常に強力で柔軟なツールです。
＜Exstreamer 500 仕様＞
【特長】
・TCP、UDP、RTP、マルチキャストによるIPストリーミング
ユニキャストアドレス最大8CH
・ステレオバランス音声入/出力
・リレー出力（4）/接点入力（4）
音声断、接続回線断などでアラーム接点出力、CM-TAKE接点出力
4CH接点伝送
・RS-232 / RS-485シリアルポート
シリアルデータ伝送
・USBフラッシュメモリインターフェイス
ストリーム損失時音声ファイルを自動再生
・SNMPトラップによるオーディオレベル監視
・Shoutcast / Icecastソース機能
【音声フォーマット】
・エンコード: MP3 30-192 kbps、VBR/CBR
G.711 (16/32/48 kHz)
PCM (16 bit, 16/32/48 kHz)
・デコード: MP3 30-320 kbps、VBR/CBR
G.711 (16/32/44.1/48 kHz)
PCM (16 bit、16/32/44.1/48 kHz)
AACplus、Ogg Vorbis
【音声入力特性】
・入力インピーダンス 18kΩ
・クリップレベル 12.3Vpp 15dBu
・周波数特性 (-3dB) 20Hz～20kHz
・S/N -87dB 歪率THD 0.01%
・クロストーク-88dB
・入力レベル設定（ソフトウエア）-3～+19.5dB
【音声出力特性】
・出力インピーダンス 40～60Ω
・フルスケールレベル 12.3Vpp 15dBu
・周波数特性 (-3dB) 20Hz～20kHz
・S/N -92dB 歪率THD 0.03%
・クロストーク -66dB
・出力レベル設定（ソフトウエア）
【シリアルポート】
・RS-232: DSub 9ピン（M） 300-115200 Baud
・RS-485: 端子台4ピン 300-115200 Baud
【接点入出力】
・4CH ドライ接点入力
・4CH リレー出力 (NO) 24V 0.5A
1 : リセットボタン
2 : USBインターフェース（USBメモリ用）
3 : 機器ステータスLED
4 : 接点ステータスLED
A : 接点 入力、出力 1～2CH
B : 接点 入力、出力 3～4CH
C : 音声 入力、出力
D : RS-232シリアルポート
E : LANポート
F : RS-485バス
G : 電源入力
【付属品】
・アナログ音声入出力ケーブル
Dサブ9ピン－入力XLR3ピン(F)×2, 出力XLR3ピン(M)×2
・24V ACアダプタ
【ネットワーク】
・RJ45 10/100 Mbit Ethernet (Auto)
・TCP/IP、UDP、RTP、DHCP、SNMP
・AutoIP、SonicIP、Ipzator
【外形寸法・重量】
・216mm x 38mm x 125mm
・620g
【電源】
・24 – 48VDC ±20%, 8W Max
【動作温度/湿度】
・0〜40℃ 0〜70%